特徴


  • 当時のグライダーとして最高の滑空比30.4を誇る
  • 捻じ下げなどの先進の安全設計
  • 高翼機として設計され、後席には上部の視界も確保できる特徴的なキャノピーを持つ

特徴の1つである後席のキャノピー

 

経歴


  • 1970年7月12日
    • 初飛行
  • 1970年8月31日
    • JA2101登録
  • 2017年5月28日
    • 引退
  • 2018年4月30日~11月30日
    • 三沢航空科学館にて展示
  • 2020年度(予定)~
    • 博物館にて恒久展示

主要緒元・要目


全幅:16m

全長:7.95m

主翼面積:16.8m2

縦横比:15.2

空力平均弦度:1.1m

翼型 翼根:NACA633-618

   翼端:NACA4415

自重:280kg

全備重量:460kg

上半角: 3°

捻り下げ: 3.95°

終極荷重係数: 7.5

超過禁止速度: 222km/h

最小沈下率: 0.61(340kg)

       0.66(400kg)

最良滑空比: 30.7